0267-63-1255
〒385-0044 長野県佐久市本新町216-15
営業時間:午前9:00~11:30,午後16:30~18:30 定休日:木曜、金・日・祝日午後
コードブルー
おはようございます。
先日の雪が地面にしっかりと腰をおろしたせいか、冷える日が続きますね。
ん?冷えるから雪が残るのか。 とはいえ、冬なので当たり前の景色。
僕が子供の頃はもう少し雪が多かった気がします。
さて、今回は近年獣医療において注目度急上昇中の「獣医救急医療」について学んできました。
動物版「コード・ブルー」です 。
CPRとは、心肺蘇生法のこと。以下にwikiってます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E8%82%BA%E8%98%87%E7%94%9F%E6%B3%95
この概念もやはりアメリカからやってきました。
そして、やはり人医療から。
この講習は、CPRガイドライン発案者の1人である米国コーネル大学のDaniel Fletcher先生が来日している間に、大阪と東京で講義と実習を直接行ってくれるというもの。
・・・だけじゃなく!
さらに実習につく複数のインストラクターは日本の獣医救急医療分野の第一人者ばかりという素晴らしい布陣でした。
いいお値段する訳だ・・・笑
http://www.pp-mvm.com/report_wp/archives/date/2018/01
講習は全体にわたって、熱い内容でした。
参加者それぞれを講師やインストラクターがしっかりチェック、僕たちも犬のマネキンを使って心肺蘇生の実習を行うという大学にいるかのような手厚い講習でした。
このマネキンすごいんです!
というか、これマネキンなんです! びっくりさせてしまいましたかね。笑
呼吸もするし、聴診をすると心臓や肺の音も聞こえます。
このマネキンを使って、チームに分かれて救急処置のシュミレーションを行いました。
モニターには症例の心拍数などのデータが表示され、僕たちが行った処置に応じて数値が変化していきます。
うまく状態を読み取って、適切な処置を行うと自己心拍再開(ROSC)状態を取り戻すといった非常に現代的な講習でした。
実際に人工呼吸したり、声を出してチームとして処置を行ったりと眠くなるような机の上のお勉強とは違い、非常に刺激的でした。
実のところは、テストがあったので・・・、ドキドキしました。笑
人医療においても、このトレーニングが普及することによる救命率の変化は、なんと普及前6%→普及後20%以上と大幅に上昇しています。
したがってあおぞら動物病院において、CPRを安定して行うことができるチームが出来上がれば、助かる命は現状よりもアップするのは確実です。
というわけで、頑張るしかありませんね。(-。-;
この講習で、大学の後輩と以前の職場の後輩に出会いました。
みんな、勉強してるなぁ
さあ、前を向いてまた頑張ろう!
23/12/08
23/09/09
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おはようございます。
先日の雪が地面にしっかりと腰をおろしたせいか、冷える日が続きますね。
ん?冷えるから雪が残るのか。
とはいえ、冬なので当たり前の景色。
僕が子供の頃はもう少し雪が多かった気がします。
さて、今回は近年獣医療において注目度急上昇中の「獣医救急医療」について学んできました。
動物版「コード・ブルー」です 。
CPRとは、心肺蘇生法のこと。以下にwikiってます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E8%82%BA%E8%98%87%E7%94%9F%E6%B3%95
この概念もやはりアメリカからやってきました。
そして、やはり人医療から。
この講習は、CPRガイドライン発案者の1人である米国コーネル大学のDaniel Fletcher先生が来日している間に、大阪と東京で講義と実習を直接行ってくれるというもの。
・・・だけじゃなく!
さらに実習につく複数のインストラクターは日本の獣医救急医療分野の第一人者ばかりという素晴らしい布陣でした。
いいお値段する訳だ・・・笑
http://www.pp-mvm.com/report_wp/archives/date/2018/01
講習は全体にわたって、熱い内容でした。
参加者それぞれを講師やインストラクターがしっかりチェック、僕たちも犬のマネキンを使って心肺蘇生の実習を行うという大学にいるかのような手厚い講習でした。
このマネキンすごいんです!
というか、これマネキンなんです!
びっくりさせてしまいましたかね。笑
呼吸もするし、聴診をすると心臓や肺の音も聞こえます。
このマネキンを使って、チームに分かれて救急処置のシュミレーションを行いました。
モニターには症例の心拍数などのデータが表示され、僕たちが行った処置に応じて数値が変化していきます。
うまく状態を読み取って、適切な処置を行うと自己心拍再開(ROSC)状態を取り戻すといった非常に現代的な講習でした。
実際に人工呼吸したり、声を出してチームとして処置を行ったりと眠くなるような机の上のお勉強とは違い、非常に刺激的でした。
実のところは、テストがあったので・・・、ドキドキしました。笑
人医療においても、このトレーニングが普及することによる救命率の変化は、なんと普及前6%→普及後20%以上と大幅に上昇しています。
したがってあおぞら動物病院において、CPRを安定して行うことができるチームが出来上がれば、助かる命は現状よりもアップするのは確実です。
というわけで、頑張るしかありませんね。(-。-;
この講習で、大学の後輩と以前の職場の後輩に出会いました。
みんな、勉強してるなぁ
さあ、前を向いてまた頑張ろう!