0267-63-1255
〒385-0044 長野県佐久市本新町216-15
営業時間:午前9:00~11:30,午後16:30~18:30 定休日:木曜、金・日・祝日午後
よくあるご質問
Q
A
季節の変わり目は動物も体調を崩しがちです。 ネコちゃんでは、ヘルペスウイルスが増殖して起こる「FVR(猫ウイルス性鼻気管炎)」による体調不良がよくみられます。人でいう風邪のような症状です。
また、ワンちゃんにおいては「大腸炎」や「膵炎」などが多く認められます。
さらに高齢のワンちゃんでは「腰の痛み」や「歯周病」の悪化など、運動器の疾患や免疫力の低下による基礎疾患の悪化が多く認められます。
「もう少し様子を見よう」ではなく、「早めの治療」が「早めの回復」につながります。
まずは病院を知ってください。そして定期的な受診を心がけましょう。
ワンちゃんの咳で問題となるのが「気管に問題がある」「心臓に問題がある」「肺に問題がある」場合などです。
呼吸器のみならず循環器の問題でも咳は出ます。
問診と聴診、胸部レントゲン検査や心臓の超音波検査、また血液検査にて炎症マーカーのチェックにより病気を絞り込んで行きます。
猫ちゃんの咳の場合、疾患はかなり絞られて来ます。「糸状虫症」や「咽喉頭疾患」、「気管・気管支疾患」などが主にみられますが、しっかりとした診察による病気の鑑別が必要です。
咳の状態(回数、頻度、程度)が悪化してくるようであれば、なるべく早めの診察をお勧めします。
18度以上で蚊が発生するので、佐久市のエリアでは、5月末~11月末がフィラリア症予防期間の目安となります。(2020年現在では、3月から蚊が見られますので、もっと早くから予防開始していただいています。) ※冬でも活動する蚊もいることから寒い季節はフィラリアの心配は特にないというわけではなくなってきました。可能であれば、なるべく長期間の予防をお勧めいたします。
フィラリア感染の有無を確認後、投薬開始となります。
現在、予防薬は錠剤タイプ、おやつのようなチュアブルタイプ、注射タイプ、背中に滴下するスポットオンタイプなど様々なバリエーションがございます。
症例にあったものを処方させていただきますので、お気軽にご相談ください。
現在、ネクスガード スペクトラというフィラリア症予防薬を販売しております。この薬剤は同時にノミ・マダニの駆除剤でもあります。おやつタイプなので楽しく予防できますね。
一日の飲水量や尿量が異常に多い場合、肝臓・腎臓疾患やホルモン疾患の可能性があります。 血液検査などで多くの疾患の検出が可能です。お気軽にスタッフにお尋ねください。
「あおぞら動物病院」でお取り扱いをしている混合ワクチンは以下の通りです。
ワンちゃんにおいては、5種と7種のワクチンを取り扱っています。 レプトスピラ症を媒介するネズミの生活圏と接触のある方や川や湖の周辺でお住いの方には、8種ワクチンをお勧めしております。
※ワクチン抗体価を測定する検査も可能です。
ネコちゃんにおいては、3種と5種のワクチンを取り扱っています。
外に行く子には5種をお勧めしております。
どのワクチンが適切なのかなど、しっかりと説明させて頂きますのでお気軽にご相談下さい。
※ワクチンは午前中に接種していただくことをお勧めいたします。
ワクチン接種後のアレルギー反応など、動物たちの様子をしっかり観察していただくためです。
また、ワクチンを接種した当日は、激しい運動は控えて健康状態をよく見てあげてくださいね。
「あおぞら動物病院」では、早期(一歳前後)における避妊・去勢手術をお勧めしています。
その理由は、早期の避妊・去勢手術によって、高齢期に多く認められる性ホルモン関連疾患(子宮蓄膿症、乳腺腫瘍、精巣腫瘍、前立腺疾患など)の発生が抑制されるからです。
手術は基本的に予約制です。
手術当日は、絶食状態(当日朝から)にて午前中に来院していただき、その日のお昼過ぎに手術となります。基本的に去勢手術は一泊、避妊手術は二泊していただいて術後の経過観察をさせていただいております。
動物種、年齢、性別、健康状態、家庭環境の違いなどから、個体ごとに、検査内容・治療方針が異なります。
術前にご家族とその都度しっかりと相談させていただくことが大切です。
まずはお気軽にご相談ください。
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長野県佐久市本新町216−15
診察時間:午前9:00〜11:30 午後16:30〜18:30(予約診察)
休診日 :木曜全日、金・日・祝日の午後
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